今日は一日赤いガラスを割っていました。
大きな1枚のガラスに、ガラスカッターで線を引き、
ランニングプライヤーという特殊なペンチで
その線にそってガラスを割ります。
ある程度細かくなった時点で、
ザクザクというニッパーを使って1cm角に切っていきます。
赤いガラスと一口に言っても、
会社によって割り心地が大きく異なります。
スペクトラム社の物はガラスカッターで線も引きやすく比較的割易いです。
初めてステンドグラスをモザイクに使われる方にはお勧めのメーカーです。
ヤカゲニー社の物は、表面がボコボコしたものが多く、また硬いので結構腕が疲れるのですが
その分何ともいえない光の反射、色の深さを味わえます。
他にも色々な会社があって
ガラスとは奥が深いなと感じます。